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コーティングについて

新車でも下地処理は行います。ただ、あくまでも新車時の塗装の膜厚を考慮し、いたずらに磨きすぎることはいたしません。塗装の膜厚を十分に確保しながらの施工となります。

下地処理後、完全ガラス被膜+ガラス繊維素によるデュアルプロテクションコーティングを行いました。

今日は、コーティングについてのうんちくを話したいと思います。

よくお客様のお問い合わせの中に下記のようなものあります。

「コーティング剤は親水がいいんでしょうか?それとも撥水でしょうか?」
「コーティング剤は●●●社の●●●という製品がいいんでしょうか?それとも、▲▲▲社の▲▲▲という製品の方が優れていますか?」 などなど・・・・

私自身、コーティング(親水、撥水)を実験してみた経験がありますが、結論としては、親水でも撥水でも性能的には大きな違いは無いです。

というか、親水だから、撥水だからということで、性能的に違いがあるというのではなく、もし違いがあるとすれば、それは親水・撥水という原因ではなく、そもそも、その親水のガラスコーティング剤、撥水のガラスコーティング剤の製品としてのクオリティーが悪く、問題が出ているのだと思います。ここは誤解してはいけないところだと思います。

洗車を良くする人は撥水。しない人は親水とアドバイスするコーティングショップもありますが、それは、その量販品の親水・撥水のコーティング剤の製品のそれぞれの短所がそうだから、そのように言っているのだと思います。

親水のガラスコーティング剤のメーカーは撥水の事を悪く言いますし、撥水のガラスコーティング剤メーカーはその逆をします。これが元で、親水がいいのか!!それとも撥水がいいのか!!という争いが、既存の様々な一般カーコーティングショップを巻き込んでネット上でも数多く繰り広げられています(笑)

リボルト・プロにつきましては、独自に徹底研究開発された製品で、施工作業性を犠牲にし、クオリティーを最優先していますので、撥水とか親水とかの論議からは抜け出し、別格に仕上がる製品と言ったほうが良いと思います。いつまでも親水・撥水を気にするような量販コーティング剤には振り回されないコーティングです。

ガラスの被膜はそれ自体は親水です。でも、これに撥水成分を加えれば、撥水になります。
ただ、それだけです。親水が優れているとか撥水が優れているという事を問題にするのは、あまり意味が無いと思います。親水と言えども、完全にボディーの上から水分が流れ落ちればいいですが、そんなことはありません。絶対に残ります。残ればそれは撥水と大きな違いがありません。

ここで、製品名を言うことは問題がありそうですので、控えさせていただきますが、今の日本で流通している有名な量販品のガラスコーティング剤はいくつかあると思います。

ただ、はっきりと言えることは、一般的に流通している完全硬化タイプの量販品ガラスコーティング剤というのは、多くの人が施工しやすいように作られています。
多くの人が施工できない事には、その商品を売り拡げることが出来ませんから、これは営業戦略の重要点だと思います。ここがメリットでもあり、デメリットでもある部分です。

多くの人が施工しやすいということは、こう作業すればもっと完璧になるのだろうけど、その作業を加えると効率が落ちるから、ここまでで止めておこうということになります。効率が落ちるということは、売上げが落ちますし、クレームにもなりますから。それは製造元・販売元としては避けたいところだと思います。

そのため、量販品のガラスコーティング剤はある程度でクオリティーの妥協点を見つけ、多くの人が施工出来るという点を重要にしてきます。

そりゃ、製造元が全てのコーティング施工店のスタッフを厳重管理して、技術レベルも徹底指導し続けていれば、そんな問題も起こらないと思いますが、そうはいきません。
いい加減な、お兄ちゃんのいる施工店もあるでしょうし、薄利多売を目指しアルバイト・パートを大量に入れて短時間で一気に施工する施工店もあります。

はっきりいって、下地処理(磨き)とコーティングに関しては、本気でやらないととんでも無いことになります。本気ということは、徹底した指導・教育を受けて、意欲向上心があり、細心の注意を持てて、十分な体力があるということです。

リボルト・プロの完全ガラス被膜のコーティングにつきましては、非常に作業効率は悪いです。なぜならば、ちょっとした気の緩み・油断によって、どんどんガラスへと転化・硬化していき、コーティングのムラになるからです。しかし、ちゃんとコーティングすることが出来ると、このムラになるということが、コーティングの膜厚をしっかりと確保できる確証となります。

「コーティングの塗りムラはほとんどありませんよぉ~ 」をうたっている量販品のコーティング剤は、コーティングの膜厚が十分に確保出来ていない可能性があります。ですから、塗りムラになりにくいのです。前述のとおり、「クオリティーを下げて、作業効率を上げる」ということになります。

リボルトグループは、クオリティーには一切の妥協を許しません。独自に徹底的な研究開発を行い、ガラスコーティング剤としての最大のクオリティーと効果を得られる事を最優先し、製造しています。そこには作業性・作業効率を良くするというのは含まれていません。あくまでも、クオリティー重視です。というか、クオリティーのみが存在します。

ですので、ガラスの被膜厚もしっかりと確実に確保しています。その代わり最悪の作業効率が施工スタッフに襲い掛かってきます。施工のたびにスタッフは神経を使い、体力を使い、ヘトヘトになります(笑)

ヘトヘトになっても、最高のクオリティーを確保出来るのは、リボルトグループのスタッフは徹底した指導・教育を受けて、クオリティーを徹底管理されているからなのです。

こういうことから、お客様には、最高品質のガラスコーティングをご提供させていただく事が出来るのです。一般的な街中のコーティング屋さんと比べて、やっていることにはかなりの違いがあると思います。

徹底した下地処理とコーティングにより、信じられない艶と輝きを実現できます。写真画像ですから、十分に伝えることが出来ないのが残念でなりません。実車は写真画像よりも素晴らしいです。